カフェ

2008年09月19日

 皆さんは週に何度くらいカフェを訪れますか? 打ち合わせなどで2〜3回?或いは1日1回は行くという方もいらっしゃるかも知れませんね。反対にほとんど行かないという方のほうが少ないのではないでしょうか。それほどカフェが身近で便利な存在になっている今日、特に首都圏ではあちらこちらにあります。

 

 一昔前はコーヒーを飲むなら喫茶店へ・・・これがいつからか『カフェ』というスタイルが出現し、時代はすっかりカフェブームです。利用目的はどちらも同じ、待ち合わせや仕事の打ち合わせ、ひとりでぼーっとしたい時など。では何が違っていてそして、何故これ程ブームになったかというと、その理由は価格の安さやデリバリーの早さ、ひとりでも入りやすい雰囲気など。でも、ブームの決め手となったのは『新しいスタイル』だったのではないでしょうか。

 

 そこには、海外旅行で経験したヨーロッパのカフェや映画で見たカフェの雰囲気、スタンディングのカウンター、外に並んだテーブル、蒸気をたてるエスプレッソマシーン、カプチーノやマッキャートといった目新しいコーヒーなど、私達を引き付ける魅力がいっぱいです。

 

ポット
 カフェブームに火をつけた一つが1996年のスターバックスの日本上陸だと言われています。・・・・少し話がそれますがこのスターバックスコーヒー・ジャパンは、1981年に雑貨ブームの草分け的存在となったアフタヌーンティーをオープンさせたサザビー(現サザビーリーグ)がスターバックス米本社とパートナーを組んで出資したものです。そして、以前の社長(現取締役会長)の鈴木氏はこれよりもっと以前に食器が全てバラバラという斬新な試みのカフェをプロデュースしているんですよ。

 

 さて、その後海外からいろいろなカフェチェーンが上陸したり、日本の会社によるチェーンも次々と拡大しカフェブームになるわけですが、本当にその種類と数といったら目に見張るものがあります。街の至る所にカフェ、書店の棚には、お家でカフェスタイル、カフェごはん、カフェスイーツなどカフェ関連の書籍が並び、会社を退職してカフェを開くという若い女性も珍しくない程にまで。 大型のチェーン店もあれば個々に特色を打ち出しているスイーツの美味しいカフェや本格エスプレッソのイタリアンカフェ、ギャラリーカフェなども出現しました。さらにバリスタ(カフェでエスプレッソなどを作る)修行に多くの日本人がイタリアに渡っているこの頃。

 

 このブームはどこまで行くんだろうと思っていたら、海外出店は決してしないと宣言していたミラノの老舗中の老舗、COVAが有楽町にオープンしました。これはサロン的な高級志向のカフェで、ブームになっているカフェとはちょっと違ったスタイルです。実はミラノに住む友人がこのCOVAの立ち上げに関わっていたのですが、それに先駆け日本のカフェをいろいろ調査したところ、その多様さとその数の多さにイタリアサイドも感心していたそうです。

 

 その一方で昔ながらの喫茶店やドリップ式でゆっくりといれるコーヒーも見直され、コーヒー通の間では静かなブームに。ペーパーかネルか、はたまたサイフォンかとマニアックな論争もネットで飛び交っています。

 

 実は、私も小型ではありますがかなり本格的なコーヒーミルやら銅製のポットを買い込み、手でゆっくりとドリップする入れ方を練習中です。

 

 一杯のコーヒー、何をどんなスタイルで飲むのがお気に入りですか?
カフェの美味しい季節がやって来ます。お気に入りの一杯を探究してみてはいかがでしょう。

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